• レポート

2024年6月5日

  • キャンプ
  • スクール
  • レポート

《2024年9月プログラムレポート》      サバイバル体験にチャレンジ!

2024年9月のプログラムは

「サバイバル体験にチャレンジ!初めての火おこし!レジャーシートでテントを建てる!」

ここではプログラムの簡単な内容や開催風景について紹介します!

始めてがいっぱい!

まずはブルーシートを使ってテントを建てるために、支柱となる竹を伐りに行きます。

ノコギリを使って竹を伐るのは初めての子が多かったですが、「やってみよう!」の掛け声と共に、みんな自分の力で竹を伐って、キャンプサイトまで運んだら、早速ブルーシートを広げて設営のスタートです。

折り紙のようにブルーシートを折り畳んで、その下に竹を立ててペグを打てばテントの完成!しかし、夏のテントの中はアツアツ!みんな「暑いー!」と言いながら一目散で外へ出ていましたが、緊急時にはこのテントが大活躍するんです!もし災害などで家に入れない時、外で過ごす必要がある時には、雨を凌ぎ低体温症になるのを防ぎます。サバイバルと言っても身近な生きる術がたくさん詰まっていますね!

協力して火を付けよう!

次は火おこし!薪を割るところから始めて行くのですが、大人でも薪を割った経験がある人は少ないのではないでしょうか?今回は、安全に刃物を使う方法も一からしっかり教えてもらえるので、教えてもらった方法で薪を割って、準備ができたら、ファイヤースターターを持って着火剤に火を付けていきます。しかし、これが難しい!みんなで協力しながら何回もチャレンジして、やっとのことで火が付いたら薪に丁寧に火を移して行きます。

君もサバイバルマスター

普段の生活でノコギリやナタを使ったり、火を起こしたり、、、経験することはそうそう無いですが、災害時など、万が一の時が来るかもしれません、そんな時に一度でも経験しているか、していないかでは大きく変わってくるのでは無いでしょうか?このような学びを楽しみながら体験できる場所が「草むらの學校」です!

また、今回キャンプサイト近くの竹を使ってテントを建てましたが、この竹はガードレール沿いに自生しており、人の手が加わる前はガードレールが見えなくなるまで生い茂って危険な状態でした。しかし、プログラムを通して少しずつ竹を伐ったり、綺麗にしながら、今ではガードレールが見えるようになってきています。皆さんの楽しい体験が地域貢献にも繋がっているんです!

2024年のプログラムは11月まで開催します、下記リンクから他のプログラムもぜひご覧ください!