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2024年6月3日
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【2024年8月プログラムレポート】
8月は夏休み特別編!「夏の自由研究におすすめ!自然の植物で布を染める、初めての草木染め!」と「[夏休み1日限定プログラム]自由研究にぴったり!獣医さんが教える、顕微鏡で見るミクロの世界」の2つのプログラムを開催しました!
今回はその2つのプログラム開催風景をレポートします!
「夏の自由研究におすすめ!自然の植物で布を染める、初めての草木染め!」
8月の2週目までは「草木染め体験」を行いました。今回は「クロモジ」と「竹」を染液として布を染め上げます!「クロモジ」は事前にこちらで抽出した染液を使用しますが、「竹」は採集するところから体験してもらいます!
まずは簡単に説明や注意事項を終え、早速「竹」をみんなで採りに行きました!ノコギリを使って頑張って竹を伐採した後は、ログまで持って帰り、染液の原料となる枝葉をハサミで切り落としていきます。
楽しみながらいっぱい切ってくれた竹を煮出して染液を抽出している間に、輪ゴムや割り箸を使って染め布に柄を作って、染液に浸けて染めげます!
完成する前は茶色や緑など皆んなで予想していましたが、完成は緑と黒茶の綺麗な色に染まりました!
「[夏休み1日限定プログラム]自由研究にぴったり!獣医さんが教える顕微鏡で見るミクロの世界」
このプログラムは自分で採った植物や生き物を顕微鏡を使って、肉眼では見ることのできない世界を覗いてみるプログラムです!
初めにログに集合してから、獣医さんがいるラボまでに向かう道中で、栗やお花、バッタ、、気になったものを自由に採っていきます。
ラボに到着し、顕微鏡で覗いてみると、肉眼では見ることのできないバッタが呼吸しているところや、古い栗の中には目には見えない微生物がおり、顕微鏡で覗いてみないと見ることができない世界に大興奮でした!
最後には動物の骨も見せていただき、人間とは違う動物の骨格が見れて、楽しみながら学ぶことができました。
草むらの學校では、自然の中で遊ぶように楽しみ、体験するサークル活動です!
プログラムはもちろんですが、その後にはプログラムでできたお友達と自由に外で遊ぶのも良し!虫を探しに出かけるも良し!広いフィールドを使って色々な遊びや学びを楽しむことができます。
今年は11月まで、毎月異なるプログラムを開催しております、まずは「楽しそう!」と思ったプログラムへのご参加お持ちしております!
【9月】やってみよう!初めての火おこし!レジャーシートでテントを建てるサバイバル体験!
【10月】あつまれ昆虫の森!秋に音が鳴る昆虫を虫博士と一緒に探しに行こう!
【11月】焚き火でわくわくクッキング!伐った竹でバームクーヘン!
(キャンプ宿泊プラン、日帰りプランの2種類からお選びください。一部キャンプ用品のレンタルもございます、お申し込みの際にご連絡ください。)